2005年02月27日

トニー・モンタナ トーキング・フィギュア

tony.jpg我が家には食玩を除くと大物フィギュアが2つある。ひとつはダース・ベイダーで、もう一つは力石徹。どっちも貰いものだ。何かフィギュアが大好きで、ガンプラより、塗装済みのモビルスーツフィギュアばっかり買っている同僚が「やっぱマクファーレン・トイの奴は違うな」とか言ってんのを、まるで別な宇宙から来た人を見る目つきで眺めていた俺だが、そんなフィギュア不感症の俺をシビレさせる究極のフィギュアが登場した!!
巨匠ブライアン・デ・パルマ監督作品「スカーフェイス」の主人公、アル・パチーノ演じるトニー・モンタナフィギュアが ソレダ!!ヽ(´∀`)9 ビシ!!

まずは、どんな人にもお求め安い12インチフィギュア。ただのフィギュアと侮るなかれ。このフィギュア。トニーの名台詞をなんと9種類も喋ることが出来るのだ。もちろん台詞は映画本編からのとって出し! 「あのゴギブリ野郎どもをブチ殺してやるぜ」など、トニーが映画そのままに毒づいてくれる(
試聴も出来るぞ!)。
ファッションも「ポン引き」ネックレスにタイトな白スーツと赤のシルクシャツ。手にはベレッタのM92。30箇所の間接で自由なポージングが可能だ。もちろん、限りなくアル・パチーノに近い顔面造形にも注目して欲しい。
そして、な、なんと今回は、さらに3種類のスペシャル・ヴォイスを楽しめるExclusive Editionも同時発売。お値段は$45.00。結構安いんじゃない? いや相場がわからんのでアレですが。

さて、実は、今回紹介するトニー・モンタナはもう1種類。12インチフィギュアに較べても、より凶悪な面構えの1/4スケール:トニー・モンタナ。この45cmを超えるリアルスタチューも見逃せない。ポリストーン製の本体に、高級生地の衣装で、こちらは非可動。「俺は楽しみの為だったらコミュニストを殺すが、グリーンカードの為だったら、そいつをマジきれいに切り刻んでやるぜ」とかいう台詞は喋りはしないが、そのポスターよりアグレッシヴな表情の造形は何より、トニーの性格をより雄弁に物語っている。こちらのお値段は$250.00。むむ、いよいよ手を出せない領域になって来たぞ。我々日本人の暮らすウサギ小屋にはちょっと余る感じの大物だ。

いずれにしても、こちらの商品、日本からも注文できるみたいなので、誰か買ったら教えて下さい。正直、これを買う勇気は結局ありません。誰かヽ( ゚д゚)ノクレヨ

↓では、最後に再度トニー・モンタナ名台詞を紹介しておこう。↓

You got good stuff here, class A ****!!!!!

××××には好きな言葉を入れてください。
posted by 西中島・南方 at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ムービー★スター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Frances the Mute

mars.jpg何の気なしにTVKを見ていたらミュートマ・・・と、ばっかり思っていたのだが、実は現在オンエアされているミュートマはJAPANのみで、洋楽をかけるミュートマは消滅していて、どうも伊藤政則の番組だったみたいだ。が、ともかく、TVKのPV番組を見ていたら、何かサイケな映像に乗せてロバート・プラントみたいな声でプログレっぽいキレキレのPVが流れてきたので、すわこれは一大事、(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァつか、誰これ? と最後のクレジットを目を凝らしてみるとMARS VOLTAと書いてあった。
そういえばAT the drive-inという俺的にはRage against the machineと変にかぶってる(ホントは音楽から歌の内容まで全然違いますが、ただ何となく非アメリカンなアメリカのバンドってことで)バンドがいて、日本盤が出る前に買ったアルバムは何かアフロの人が早口で歌っているバンドだった印象しか無い(のでこれはもう一度聴き直しが必要なんだが、それはそれとして)もんだから、そっから分派した二人のアフロがやってるMars Voltaの1枚目は基本的にノーマークだった。
それがこの度、2枚目のアルバムを出したらしく、流れていたPVもそのアルバムからの先行シングルだったんで、フルで溜まったHMVのポイントカードを握り締めていそいそと、買いに走ったのである。んで、売場には「日本超先行発売」とか書いた2,500円くらいの通常版と、LIVE映像を収録したDVD付き3,300円というのがあって、ポイントカードの割引は2,500円分だったゆえ、DVD付きの方を買うと結構足が出る。つーかその日は木曜日だったから、ダブルポイントがつかない、にもかかわらず、現金で800円も払ってダブルポイントを逃すより、通常版でお茶を濁して、どっちにしろポイント付かない買い物なんだから、とか自分に言い訳しながら、来週の水曜日までは待てないガキの買い物の心理状態に陥り、でも結局DVD付きの方を買ってしまった。
さて、最近は当然の流れとして、新規購入したCDはオーディオセットのCDプレイヤーに入るより先にPCのCD-ROMドライブにぶち込まれるわけで、ヴォルタの新譜も早速、ドライブ・インした・・・が、この曲目は何だ? 10分を超える曲があったり、1分未満の曲があったり、つーか1曲の中にAだのBだのって、もしかして、プログレ風の組曲形式って奴ですか? そう結局例のシングル曲以外、全部10分を超える超大作なのである。総収録時間70分強。アホや。
で、初めて知ったんだけど、ヴォルタの1枚目って、レッチリのフリーとジョンフルが参加してたのね。で、今回もそれぞれ一部(?)の曲に参加しているみたいなんだが、何故かフリーはトランペット・・・(゜∞゜)y−゜゜
さて、肝心のアルバムの中身の方なんだけど、先生、これは買っておいた方がよろしいんじゃなくって? と思わずセイラさん口調で各人に同意を求めたい快作だ。何かをしながら聴いていても、思わず音の方に集中してしまう、ながら聴き不可な密度。DVDのライブ映像見て、あの全身紋々のドラマー、カッケぇー!! アフロのギター、キレキレでジョンフルと区別つかねー!! やっぱりアフロのヴォーカル、ロバート・プラントっぽぐね?! というわけで、DVDも大満喫な必聴盤だと、あえて言いたい!
んがしかし、世のiPodユーザーには悲しいお知らせが。さっきも触れたように、曲の殆どが10分オーバーなので、ラジオ感覚で聞き流せるシャッフル再生には不向き。大体こういうエアプレイを無視したアティテュードが「天国への階段」ぽくて素敵だ。それと、変なトラック番号の割り振りのせいで、最後の組曲は連続再生してもブツ切れになります。曲間に無音が入るのはiPodの仕様なので仕方あんめえ。じゃあアルバム全体を一つのファイルにすれば、っていう説もありますが、俺的には3曲目の前奏が猛烈に気に入ってしまい、そこだけ聴きたいっつー我侭なシチュエーションもありありなんで、却下。悲しいけどこれってiPodなのよね。
posted by 西中島・南方 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | iPod | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月25日

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

lotr.jpgいやーamazonからは発売前日に来てたんだけどね。で、運んできたペリカン便のおっさんが「今日はamazonさん多いねー」と言っていたそうだ。みんな買うよね、やっぱり。
というわけで、長かった(12時間)フロド様の旅もついに終わりだ。ローハンの王様が檄を飛ばすシーンあたり、「二つの塔」の壮絶な戦闘シーンとは違って、クロサワっぽい作りで良かったね。ファラミアの特攻とか、エオメル死んだ? なとこは鳥肌もんだし、概ね満喫。とかいいつつ、サルマンが塔から落っこちて死んだ後あたりで、やや落ちた。いや、眠かったもんで。
最後の大蛇足は「王の帰還」のエンディングとしてはやや冗長なものの、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作のエンディングと思えば、まあ許せるかな。遠い昔に読んだ記憶のある原作でも、指輪棄ててからが異様に長かったような気がするし。
ちなみに、最近、会社では仕事を放棄することを「エルフの国に行く」と言うことにしています。みんな仕事でボロボロに傷ついてるからねー。エルフの国で癒せるものなら喜んで船に乗りますとも。
2枚の特典ディスクにも相当、期待してるんだけど、見る暇ねーよ(;´Д`)。ところで、いつぞや「旅の仲間」SEEの隠し映像でジャック・ブラックが大活躍、というネタを書いた気がするけど、「王の帰還」SEEの隠し映像は(多分)メリーやってた人(いや、メリーとピピンの区別がつかないのさ)が、イライジャ・ウッドにドッキリインタビューをする、というもの。最初は普通のインタビューだったのが、段々「ゲイ」話になって、最後に「実はドッキリでしたー」っつって大笑いって感じ。衛星インタビューということになっているので、イライジャにはインタビュアーが見えないっていう仕掛け。
この隠し映像の出し方はいままでと一緒。本編ディスク1枚目のチャプターセレクトで、一番最後のチャプターからさらに下を押下。すると指輪のマークが出現するので、そこで再生を。まあ、あれだ。「旅の仲間」のJBがあまりにも可笑しかったので、以降の二つの隠し映像はちょっと期待はずれかな。
というわけで、次は日本語吹き替えで2度目の本編鑑賞を予定。そしていつか、きっと、12時間耐久「ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション」大会をやるつもりだ。いつか、きっと。
posted by 西中島・南方 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ムービー★スター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月23日

彗星の住人(無限カノン1)

suisei.jpg正直、島田雅彦の本は10年振りぐらいに読んだのだが、あんまり変わってなくて安心した。
そもそも、「僕は模造人間」かなんかで、「仮面の告白」をパロったように、今回も三島の「豊饒の海」のパロディ入ってます。
「君」と呼ばれる若い娘が行方不明になった父を探すというのが導入なんだが、実はその父の、「禁断の恋」が主題。初恋の相手が皇太子妃となり、決して結ばれることの無い悲恋を描くのが、この「彗星の住人」から続く「無限カノン」3部作なのだ! ということらしい。問題のお父さんの名前はカヲル。さしずめ、モテモテで悩み多き薫中将といったところ。事実、カヲル君、もてまくりだ。
で、この辺が島田雅彦の面目躍如というところなんだろうが、実はカヲルのお祖母さんはあの蝶々夫人だったりするんだな、これが。趣味のオペラをここまで臆面もなく自身の創作に織り込ませるあたり、「模造人間」の魂百まで死なずって感じだ。
一方で、カヲルの父、野田蔵人は、映画監督「O津Y二郎」(この微妙な伏字!)の紹介で国民的映画女優(Y津O二郎と言われると原節子を想定しますわな)と昵懇になるが、実はこの映画女優、米軍統治下のマッカーサー元帥の愛人だった! みたいな裏日本史まで嘘八百を並べ立てられると、改めてフィクションを読む楽しみを思い出させてくれる。
ともあれ、この「皇太子と三角関係」というネタが出版の足枷になって、出版が遅れたようなことが、後書に書いてあったけれど、まあそもそも「サヨク」(ただしナンパな)なんだから、この程度の話題づくりは、さもありなんと思ったりして・・・
何か最近「ライトノベル」を続けて読んでいたので、こういう「ちゃんとした」のを読むと少なからずほっとする。「君と僕」だけでは語れない世界というものを、ちゃんとしたフィクションで語ること、こういう本は今時、案外少ないものだ(エラそう(;´Д`)。
posted by 西中島・南方 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月19日

ラーメン大好き小池さん

こないだラーメン屋に行ったら、これぞラーメンの正しい食べ方! なオッサンに遭遇。リーマンになると、ラーメン喰う時についついレンゲなど使いつつ、汁はねを気にしてしまうものですが、そのオッサンは左手に縦に四つ折のトーチュウ、そして、ろくに丼も見ずに、麺をヅヅッと。いやヅヅッとというよりはビュルビュルビュルっと、間断なく一気に吸い上げる様はなかなか漢アッ( *゚д゚)♂ でした。レンゲなど女子供のするものだと、言わんばかりに。
そして、最後は映画「タンポポ」でしか観たことの無い、両手で丼を捧げるようにスープを飲み干すのです。眼鏡曇らせて。あんた漫画ダヨ。

しかし、

飲み干した後の締めの儀式がイタダケナイ。そのオッサン、徐に水を口に含むと、グチュグチュと口を濯いだ後、空だった丼にその汚水をぶちまけるのだ。思わず俺は摘んでいたチャーシューをスープの中に取り落としてしまった。いや、何か、それは、無しだろ
とか思った木曜日の昼。その日で昼飯にラーメン四連投の昼下がりであった。
posted by 西中島・南方 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 終わりなき日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月13日

キャンプ中継

例のアレですよ、カープのキャンプネット中継。やっと見られたよ。午後からなんとなくリトライしていたら、繋がりましたとも。おぉ! ラロッカがバッティングゲージに! 固定カメラは時々アングルを変えてくれますが、映るのはトスバッティングと、フリーバッティング(っていうのか?)の打者と投手。ゲージに入った打者に投げる前の控えマウンドみたいな場所(試合中のブルペンぽい所)と、その手前でキャッチャーがショートバウンドとかを捕る練習。とまあ、この程度なんですが、次から次へ登場する一軍半の選手たちがチームの弱さを象徴していてタマりません。「主力は別メニュー」ってヤツですな。
東出のへなへなしたバッティングや、長谷川のニヤニヤしながらのピッチング他、カツーン、カツーンと、打球音だけが寂しく響く映像を見ながら、何か(*´д`*)モット激しく!! とか思ったですよ。いや、ていうのも、広島のキャンプって12球団で一番キツイとかいうじゃないですか。故障者続出が風物詩なわけだし。だもんで、きっと、現場は鬼の形相をしたコーチたちが
「一握りの海兵の手助けで、神は海兵に興奮し、硬マラとなる!」
「見事だ!貴様の取り柄を見つけた!」
「ケツまくる気か、貴様?」
「タマ切り取ってグズの家系を絶ってやる!」
「汚れスキンのザーメン顔が! 根性直しの25回!」
とか怒鳴りまくって、グランドには「サー、イエスーサー!!」の怒号が木霊してるとばっかり思ってたもので・・・。
そんで、案外静かに黙々と練習をしている選手たちだったわけですが、トスバッティングに福井発見。続いて現れた浅井アニキと並ぶと、なかなかいい感じでコワイです。マッチョなヤクザたちがバット持っとる。しかも2本ずつ。
お、続いて尾形登場。やっぱり、体が細いね。でもフリーの打球はなかなか鋭かったような、つーか正直打球の行方は良くわかりません。バッティングフォームを見ても良し悪しはわかりません。ええ、素人ですから。と、こんな感じでカープ公式サイトのメンバー表で背番号を確かめながらダラダラと煎餅齧りながら満喫したのでした。
ちなみに、俺が見ている間、カメラに向かって話しかけてくれる人は皆無(まー、練習中だからねー)でしたが、練習終わりで帰りかけの福井がカメラに向かって「巨人戦は燃えます。巨人戦は頑張ります」とか極めてフツーのコメントをしていたのが俺的には残念。「ヤジ将軍」じゃなかったのかッ。もっと気の利いたヤジを!
そうそう、3時半頃、グランドの片付け後も居残りでトスバッティングをやっていた廣瀬が、帰りがけにスタンドのファンに向かって「嶋さん? 嶋さん今日はいないよ。サインもらっといてあげようか?」と非常に親切な対応をしていたのが微笑ましかったね。

というわけで、いまだに繋がらねー、な方も、是非根気良く再生ボタンを連打してください。きっといつかは繋がります。
posted by 西中島・南方 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 広島カープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月09日

レイ(Ray)

ray.jpgジェイミー・フォックスって多分アメリカじゃ有名なコメディアンなんだろう。というのも「エニイ・ギブン・サンデー」の無鉄砲だけど純粋で若気の至りなんでスンマセンみたいな感じとか、「コラテラル」での妙に饒舌で、類型的な善人キャラが、いかにもアメリカーナで害の無い感じだったので、あーこれは雨上がり宮迫がやたらと映画に出るのと同じだなと思ったわけです。普段バカなコントをやっている奴が、映画やドラマで糞真面目な芝居をする→あれ、意外に芝居出来るんだ→ていうか芝居( ゚Д゚)ウマー? みたいな流れですか?
んで、「レイ」のジェイミーは本当に優等生的に芝居がウマイ。本物のレイ・チャールズに良く似てる、とかは判断がつかないものの、シャブ中で女たらしなトラウマ系盲目天才ミュージシャンというのを完膚なきまでに演じきっている。アカデミー賞を取っても誰も文句は言わないと思われるくらい、嫌味なほど、毛ほどの瑕疵も無い。
映画本篇の方はというと、ジェイミーの芝居に釣られるように他の出演者の誰もが、力の入った熱演っぷりで、ブラック・パワー全開の黒人賛歌になっている。いや、正直、レイの成り上がりっぷりはジェームス・ブラウンの伝記を読んでいるようなパワフル・ストーリーなのだ。実際、レイが成功してから、南部でライブするのしないの、ってエピソードはJBの伝記でも聞いたような話だし。
ただ、何分レイ・チャールズの半生自体がエピソード満載のフルコース・ライフ・ストーリーなので、それらを忠実にこなすだけで、レイ自身の感情の揺れる様がちょっと弱いような気もした。「スカーフェイス」みたいなラストの猛爆があれば・・・ってありえねーな。ま、役者の芝居がややユルなストーリーを補うことで、何とか緊張感を保ちながら観られるのかもしれない。何しろ2時間半くらいの長尺ですからねえ。(;つД`) やや眠。
そうそう、映画の中盤くらいでゴスペルをR&B調で歌うレイが、保守的な黒人に石投げられるみたいなシーン(別に本当に石投げられるわけじゃないが)があるんだけど、ワカモノは神への冒涜とか関係なく「乗れるんだからいいじゃん!」みたいなこと言いながら踊るわけですよ。いやなかなかうまい事デフォルメされた、レイ・チャールズトンガリ伝説で感心したよ。つーわけで音楽好きなら楽しめるイッポンでした。
posted by 西中島・南方 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(1) | ムービー★スター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月08日

新たな希望(A NEW HOPE)

今年は何かが、違う・・・?

と毎年思わせてくれる我が広島カープですが、毎年この時期だけは誰もが期待に胸いっぱいで「ベストプレープロ野球」に新しい選手を入力したり、能力値をいじって最強チームが出来てしまったり、今年こそは球場に行こうと心に固く誓ったり(誓うだけ)なわけです。
と、長年ファンをやっていれば、この時期の浮かれ熱は麻疹か水疱瘡みたいなもんで、鯉のぼりの季節には連敗街道まっしぐら、シーズン終盤には大洋とドベ争いに精を出す、そんなsakusakuのゲストに横浜の佐伯が出てた週の、佐伯の紹介VTRでホームランを打たれる高橋健を毎日見せられるが如き、毎年が同じことの繰り返しなことは先刻承知のスケだったりするじゃないですか。
に、しても、今年の「かぷ」は例年に無く変な期待を抱かせるに充分なくらい・・・いやいやだまされてはイケナイと俺の心の何かが叫んでいる。このアンヴィヴァレンツ!

★キャンプをネット中継!(広島カープ公式)
ソフトバンクに先駆け、誰もが想像もしなかった球団があっさり実現、だけど、常に回線がパンク状態でちっとも見られない。回線だけはソフトバンクに借りてほしいものだ。日曜日に一回チャレンジしただけだけど。
会社からYahoo!掲示板に書き込みしてるアフォがいるので、俺も会社からチャレンジしていいですか?
→そんな人の為に録画中継も開始

★高校生ルーキーに過度な期待(中国新聞/スポニチOSAKA)
ドラフト1位の佐藤の評価が嫌に高くて、これはこれで不安だ。また新人をツブしときますか?

★赤ゴリラ
巨人の選手は嫌いだけど、広島の選手になっちゃったよ。でもこういうキャラは必要だ。カープにはあまりいなかった、客を喜ばせる選手として一軍に定着して欲しいもの。何しろ年間動員数12球団ワーストですからねえ。(デイリー)

★変なガイジンfromドミニカ
シーズン5本でホームラン王(ドミニカ出身)な黒人が来る。中国リーグでの話らしいんですが、シーズンが36試合ということだそうです。にしても、相当飛ばないボール使用ですか? 微妙な実績といえば、米独立リーグの三冠王で失敗してるんでねえ。(スポーツナビ、フランコの奇妙な写真、デイリー)

★何気に着々、新球場
昔、広島にドーム球場が出来たら「○爆ドーム」とか不謹慎な冗談を言いまくっててスミマセン。生まれたことも後悔するくらい陳謝します。しかし、善意の寄付だけで球場など建つもんか! で、今度はいつ東京で募金すんのさ。神宮に試合観に行ったらさりげなく置いてあったりするのかな?(どうなる!?広島新球場)

そんな広島カープを西中島・南方は応援しています。
posted by 西中島・南方 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月02日

テキストノート(DEATH NOTEじゃないよ)

iPodの意外と活用されていない機能に「テキストノート」というのがある。好きなテキストを転送してメモ代わりに使えということなのだが、iPodの公式製品サイトによると

iPodはノートリーダー機能も備えていて、一般的なテキスト情報(Webからダウンロードしたニュース、株式売買のコツ、エクササイズのメニュー、レストランガイド、目的地への道順、買い物リストなど)も持ち歩いて、必要なときに参照することもできます。

ということらしい。確かに、携帯の「画面メモ」ライクな使い方としてはありかな、と。ただ億劫なのはPCからiPodへの転送の一手間なわけで、これを飛躍的に楽にしてくれるソフトが、iPod電池残量数値化ソフト(ウソですごめんなさい)でもあるPod野郎だ。iPodで表示できるテキストファイルはファイルサイズの上限が決まっているらしいのだが、Pod野郎を使えば、毎朝お気に入りのBlogの記事をRSSから拾って、適当なところで分割しながらiPodへ転送という一連の作業を半自動化出来たりする。こりゃ便利。
で、当サイト的に強くオススメしたいのが、Pod野郎のサイトでも紹介されている青空文庫の活用である。青空文庫とはパブリック・ドメイン化した小説などをテキストファイルにして配布している素敵なサイトのことである。ここでダウソしたテキストファイルも、Pod野郎を使えば、適宜分割してiPodに転送できて非常に便利だ。

一方で、束の無い読み物は何だか満足感が無さそうな気がしたので先ずは、一度読んだことのある作品からチャレンジということにして、早速、太宰の「斜陽」をダウソ。ひらりひらりと読んでみた。読み進めていく際も、次のファイルへは「次へ」をクリックすればスムースに移行できるので、スピーディにテキストを閲覧できる。あえて「閲覧」と書いたのは、やはり横組みで1行の文字数も極端に少ないので、活字信奉者の西中島・南方としては非常に違和感を感じるのですよ、正直。まあ、読書の追体験が目的なので、良しとすることにしよう。
で、青空文庫に話を戻すと、芥川から漱石などは言うに及ばず、非常に魅力的なラインナップで閲覧者を魅了してくれる。近松秋江「別れたる妻へ送る手紙」とか、岩野泡鳴「耽溺」、徳田秋声「新世帯」、中里介山「大菩薩峠」、夢野久作「キチガイ地獄」、横光利一「機械」などなど、まとも買ったら講談社文芸文庫で1,500円!みたいなアツいラインナップで、はっきりいってお得だ。個人的には小栗虫太郎のテキストファイル化作業を最優先でやって欲しかったり。いい時代になったなあ、これなら図書館行かなくてもいいわけで。
これらのファイルを落とし込めるんなら電子図書リーダーみたいのを買ってもいいかと思っちゃったりなんかして。何かの景品で当たらないかなあ(結局買う気( ´ゝ`) 無)。
posted by 西中島・南方 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | iPod | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月01日

カントリー・ベアーズ

bears.jpg基本的にD社が嫌いだ。「ジャングル大帝」をパクったとか、版権が厳しいとか(往年のPCゲーム「デゼニランド」とか今だったら出せないと思う)、商売があこぎだとか、映画の宣伝は嘘ばっかり(あ、これは正確にはD社ではなくB社ですな)だとか、Pixerの映画をまるで我が物みたいにしてるとか、Dランドに朝から並んで開門と同時に午後のショーのチケットをゲットするために猛ダッシュをかますD社ファンが時折鬱陶しい、とかまあそんなことが複合的に俺の心から黒いネズミへの憧憬を奪い取っていったわけです。初めて親に連れられて観た映画は多分「わんわん物語」なのに。
そんな俺の目にふと止まったのが今回紹介する「カントリー・ベアーズ」だ|‘д‘ )ノィョゥ
2年位前にひっそりと公開されていたようだけど、猛烈ノーマーク。知人からウワサを聞きつけ早速、観た。
とある家庭の朝、熊のベアリーが食卓について一言、「どうして僕はみんなと違うの?」。つーか人間の家族の中にいきなり熊の着ぐるみがッ。いきなりシュールだ。どうもこのベアリー君(名前が「熊」ってまんまなのも尚更シュールだ)、森でお父さんに捕まったらしいのだが、それはともかく、何で普通に喋ってんの? とか何で二足歩行? とか挙句の果てにギターとか弾いてますが? とか細かいことは説明無しの問答無用な設定が潔い。
で、この熊が「自分を取り戻すために」何故か同じく熊の癖にナチュラルに人間世界で暮らしている、かつての伝説のカントリーバンド「カントリー・ベアーズ」復活ライブのためにジタバタする、というのが大筋。
カントリー・ベアーズが活動拠点としていた「カントリー・ベアー・ホール」とかいうのが、バンド解散以来すっかりさびれて、銀行の借金のカタに取り壊されそうになっていたりするのだが、その借金を取り立てに来る銀行屋が、な、なんとクリストファー・ウォーケン。この人は大好きだが、「ディア・ハンター」以外でまともな芝居をしていた記憶がない。捕虜にされた時のロシアン・ルーレットがいけなかったのか、ベトナムから帰ってきてからというもの、怪力黒人女に裏切られた挙句ゴールデン・ゲート・ブリッジから落ちたり、友人の形見の指輪をケツから出したり、ネズミ駆除に来てネズミにこてんぱんにやられたり、くびちょんぱになって馬に乗ってみたり、ファット・ボーイ・スリムの歌で踊ってみたり、ベトナムがアメリカに落とす暗い陰を体現したようなキャラ(誤解)だけど、今作でも悪ふざけすれすれの怪演が光っちょります。
何気に他にも、ドン・ヘンリーやらクイーン・ラティファ、ブライアン・セッツァー、ウィリー・ネルソン、イグジビット、エルトン・ジョンまで出演の豪華キャスト! 彼らが熊とからむ姿を拝むだけで、得も言われぬ居心地の悪さが襲ってくるですよ。
夕闇の住宅街をよたよたと歩み去って行く熊の着ぐるみ(声:オスメント君)を、軽い俯瞰で取ったショットなど、最近観た映画の中ではもっとも脱臼させられるシーンだ。
基本的には超子供向け(そもそもDランドのアトラクション連動ムービーらしいし)のご都合主義、音楽がカントリーって時点で非日本人向けなんですが、何かすごく為になるとか、人生について深く考えさせられるとか、明日から会社行きたくなくなるとか、そういう作用はないので、お暇な時に、いや、色んな事が笑って許せるくらいの平和な昼下がりに、是非。オススメですよ、旦那。
posted by 西中島・南方 at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ムービー★スター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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