2005年04月10日

iGain

uraomote.jpg夜毎さくさくCDをエンコしているiPodユーザー共通の悩みは、やはりシャッフル再生時の音量のばらつきなんじゃないだろうか。その昔、エアチェックしたり貸しレコードで借りてきたレコードからシングル曲を集めたりして「俺コンピ」を作ってた時は、手動でカセットデッキの録音レベルをいじっていたもんだけど、iPodの場合はどうなんだ?
圧縮音楽ファイルなんだからエンコード時にノーマライズ(音量を揃えること)も出来そうなもんだが、iTunesにはその機能は無さそう。再生時のノーマライズ機能はあるけど、何か音が変になる。無理矢理感があるですよ。
特に昔のCDは今のCDに較べて音が小さい。これは現代人の難聴傾向を示しているのだろうか・・・っていう話はともかく、俺のiPodでも、a-haとかあんまりにも激しく寂しげに鳴るので、ノーマライズのユーティリティを探してみることにした。
どうも、メジャーなのはMP3Gain(窓の杜)という海外ソフト。iPodに溜め込んだファイルがMP3ならばこれが有力。ただし元のファイル自体をいじるので、取り返しの付かない事になったらアワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ とかなっちゃう臆病者な俺的にはパスだ。(実際にはundo機能でいつでも元ファイルに完全に復元出来るようだ)
というわけで続いて発見したのがiGainというフリーソフト。こちらのソフトは、元ファイルには手を加えずに、iTunes並びにiPodの再生時の「知覚音量均一化」を行ってくれるソフト。つまり、同じ音量で聞こえるようにプレイヤーのボリュームを勝手に調整してくれる、みたいなことだ、多分。こちらのソフトの特徴はMP3ファイルのみならず、AACファイル、Appleロスレスファイルに対応していること。続きを読む
posted by 西中島・南方 at 23:52| Comment(39) | TrackBack(8) | iPod | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

負けたー負けたーまた負け・・・勝ったよ??!!

何か予言通り順調に連敗して、今日もYahooの速報見ながら「やっぱり負けるのか」と思いきや、9回にとんでもない展開に。広島10×―9阪神(中国新聞)。
巨人戦後の燃え尽き症候群というセオリー通りの窮地を救ったのは、巨人戦でも好投した脱サラ投手広池!! 内野安打>盗塁(しかもヘッドスライディング)という、投手としては反則スレスレの獅子奮迅っぷり。おかげでシーツに被弾したのはともかく、これからはリーマンの星(☆∀☆)キラリンと呼ばせて下さい!

今日の広池については、こちら! Cb 〜Carp Blog〜

吠えながら生還するアライくんも、不倫アナが出てるスポーツニュースで見させてもろたし、いや、ホント、いい夢見させてくれるチームだな・・・。
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2005年04月03日

。・:*:・゚☆ ネ兄 月劵 禾り ,。・:*:・゚☆ 勝ったー勝ったーまた勝ったー。

araikun.jpg4月1日(金)広島4−2巨人、4月2日(土)広島5−4巨人、4月3日(日)広島8−7巨人・・・いや、まさか3連勝するとはねえ。何かがおかしい。プロ野球改革元年ということで、まずはジャンパイヤの造反によるぁゃしぃ判定(サンスポ)で連勝。今日はジタバタアライくんの「頭の中は真っ白でした」なバカ丸出しな2発でよれよれの1勝! ちっとも強さを感じさせない3連勝に乾杯!

やっぱり今年も強くない理由。
1)小山田も大竹も、2順目の巨人打線に滅多打ち。
2)普通に打たれる澤崎
3)打てない嶋。
4)良く考えると巨人の中継ぎ投手を打ててない。
5)今日の残塁ショー

しかーし、一方で今年は違う! な感じの印象もあるわけで・・・
1)ピーコ(あ、山本浩二監督のことですわ)の起用が憎い。開幕オーダーから外したキムタコ、アライくん、逆に開幕に持ってきた緒方、ノムケンが大爆発。広池への信頼度に見られるように、今年はピッチャーをちゃんと信頼して使ってあげてるね。
2)結構ピッチャーのコントロールが良い。
3)アライくん確変の予感。

つまり! あのヒゲコーチ、案外やる(*^ー゚)b グッジョブ!! ってことなのかー!!
上でマンコが待ってりゃ登るだろ、コノヤロー?! とか言いながらキャンプで2,500球投げさせてただけじゃないのかー!! 誤解してたよアニヤン!

そして次の阪神3連戦。佐々岡、ハセガー、健さんと、いかにも3タテくらいそうな先発だ。つーか、もう絶対3連敗してチャラになるでしょ。と誰も信じられない俺。だって広島ファンだもの。
ところで、ようやっと打てそうなフォームになったアライくんを、西中島・南方は応援しています。
posted by 西中島・南方 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 広島カープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月29日

Deep Love #001

deeplove.jpg相当出遅れてるっつーかもはや誰も話題にしてないのかも知れないけど、未だにコンビニの雑誌売場やレジ奥に、そっと置かれているドラマ版「Deep Love」。女子高生を中心に爆発的アクセス数を稼いだという携帯小説「Deep Love」。いや、多分、女子高生がエンコーしてヤク中になって自殺して終わり、みたいな話に違いないと、勝手に想像していたりしてました。そして、あちこちで罵詈雑言を浴びせられている劇場版「>Deep Love」。インテリ面した会社の人も馬鹿にしてました「Deep Love」。でも売れてるらしい。何故か急に、今更ながらに興味がわいてきた「Deep Love」。さすがに買うのは憚れるなあと思いつつ書店で探してみると、「Deep Love」だけで4種類くらいあんのね。
というわけで、本屋の立ち読みだけで「Deep Love」を読破してみようじゃないか! 15分で読めるって評判だし。
まずは「Deep Love アユの物語」今回は約15分ほどの立ち読み。・・・意外に骨が折れる。何だこの鬱陶しさは。確かに、1ページ10行くらいしかないから、どんどん読める、つーか展開速すぎ。エロと説教の間にめくるめくジェットコースターストーリー。もしかして、このエロ描写と説教を読み飛ばせばいいのか?

エンコーやってるアユは1回5万の女子高生でホストと半同棲しながら、近所のおばあちゃんと出会って、何か忘れたけど「きれいな涙」を流されて意気投合しちゃって、そんな折、公園で拾った舌を切られた犬(捨て犬なのに入ってる箱に「パオ」って名前が書いてある)をおばあちゃんに預けていつの間にか一緒に暮らすうちに、おばあちゃんの空襲体験を話されて、それによると、おばあちゃんの妹は空襲で死んだんだそうで、ついでにおばあちゃんも脚悪くして、その後おばあちゃんは特攻兵と「一夜限りの結婚」をして、多分おばあちゃんは遊女じゃないとは思うんだけど、いつの間にか、どっかから拾ってきた養子かなんかを育てたんだけどってな話になってて、その子供は実の親にぶん取られておばあちゃん悲しい、とか言ってるうちにアユの友達のレイナもアユに誘われるままにエンコー始めて、アユの彼氏のホストは200万円の借金作ってアユに用立てて欲しいと泣きついて、アユはおばあちゃんが内職で溜めた150万を盗んで、エンコーで稼いだ50万と合わせてホストに渡してみるものの、すっかりシャブ漬けのホストはあっさり首吊り自殺して、そういえばレイナは何かスケ番みたいな女の男に手を出してボコられて太ももに「売女」って傷付けられた腹いせに、アユはそのスケ番みたいなのにコーヒーぶっかけてお返しにシャーペンぶっ刺したのはいいんだけど、そこでアユのトラウマが発動したらしく、何とかおばあちゃんに電話掛けて助けに来てもらうんだけど、無理して駆けつけた所為かおばあちゃんはあっさり死んじゃって、遺族としてやって来たおっさんに連れられている少年がやっぱり「きれいな涙」なんか流しやがって、どうもこれから話に噛んでくるらしい。

何だか「幻の湖」に通じるトンデモ展開だなあ。

ともあれ、こりゃ携帯で読む用に出来てるよ、実際。携帯というパーソナルな画面で読むエロ小説ですな。事実、立ち読みしてるのはちょっとこっ恥ずかしかったのだ。
とりあえず、アユのトラウマの謎(俺が読み飛ばしてただけなのか?)と、おばあちゃんの隠し子(??)が気になるぞう! ちなみにここまで読んで1巻の4分の1くらい。先は長いが、待て次回!
posted by 西中島・南方 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | Deep Loveサーガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月27日

美しい魂

tamashii.jpg例の「無限カノン」3部作の第2作にして、クライマックス。主人公の父親(っつっても、実質的にはこのカヲルさんが主人公だよな)と、天皇の嫁になる女の「禁断の恋」が描かれる。つまり、皇太子を含む三角関係の話なのだ。スゲー。
ちなみに皇太子は快活で爽やかな、強靭な意志の持主、みたいな描かれ方で、その筋(どの筋だよ)の方にはご不満かもしれません。
カヲルさんは、金持ちの養子でカウンターテノールでヤクザの親戚の関取と大手新聞記者が友達で義理のお姉さんまで含んで超モテモテで義理のお兄さんは当然の如くゴクツブシで義父の会社の総会屋と揉めてアメリカに渡ってホモの歌の師匠に迫られて皇太子のお妃候補になってしまった初恋の人が忘れられなくて帰国して右翼に狙われて最後のデートをして・・・
という話だったような気がするんだけど、当然、皇太子に勝っちゃまずいわけで、カヲルさんは恋に破れるわけですよ。いやまあ、設定だけで充分不敬罪に値する話なんですが、これまでも島田雅彦という作家は一貫して天皇制を巡る物語を書き続けてきたわけで、これだけやっても話題にならないってのは何気にちょっと悲しいよな。
深沢七郎の「風流夢譚」や大江健三郎の「政治少年死す」のように、新潮社に右翼が乗り込んできたなんつー話も聞かないし。まあ時代が違うといってしまえばそれまでで、誰にでも開かれた皇室、つーのか、変な失言までしちゃう皇太子ってのは確かに人間くさい。そういうソフト路線の皇室相手じゃ、サヨクとウヨクの軋轢なんて起きようが無いんだろうな、と。
ま、それはともかく、「美しい魂」は充分に読み応えのある恋愛小説とも言えるので、女性にもオススメ! 装丁もキレイだし、って変にまとめてみた。

ちなみに、3部作の完結篇「エトロフの恋」は見事に駄目な感じだ。だーかーらー、あんたの紀行文はつまんねーんだよ、島田さん。
posted by 西中島・南方 at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月19日

サイドウェイ(Sideways)

picsideways3.jpg何か久々のカキコだ。以前「本当に駄目なオヤジの話で」とススめられた「アメリカン・スプレンダー」という映画を観て、こんなに辛いことがあるならば、生きるのが嫌だと本気で思った西中島・南方ですが、みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。「アメプス」の何が嫌かって、駄目な変人が自分を全肯定して生きているっていうその暴力性なのだ。まあ、実在の人物の伝記なので(しかも本人が生きてる間に映画になっちゃったっつーか本人も出てるし、確か)、とやかく言う話でも無いけど、あんな生き方は嫌だ。
さて、その「駄目なオヤジ」を神経症的に見事に演じきっていたのが、ポール・ジアマッティというオッサン。今回紹介する「サイドウェイ」でも、離婚してグズグズ煮え切らないワインキチガイを、今度は軽鬱気味に演じきっている。
離婚直後の作家志望中年男(ハゲ)と、結婚を控えた、落ち目俳優(最近の仕事はCMの声優くらい)の二人が、一週間のカリフォルニアのワイナリー巡りショート・トリップに出かけたその先で、それぞれに女性との出逢いが・・・みたいなロードムービーなわけだが、主人公がたびたび傾けるワインの薀蓄には聴く耳持たず、「これはヤリチン旅行なんだから楽しもうぜ」と断言する、アロハ馬鹿な相棒との掛け合いが楽しい。そして、まさに_| ̄|○  鬱だ折ろう...な事件の連続は、男なら誰しも身に覚えのあるような事ばかり。
男同士のくだらない友情と、臆病だったり軽薄だったり、たまに深刻だったりする男女の化かし合いをひたすら軽妙に、ひたすら哀切に描いた本作を、そして人生はワインの如く深みと渋みのあるものだ、なんてうまい事を言ってまとめるつもりはサラサラ無いが、脚本、撮影、キャストの芝居、音楽の全てが1分の隙もなく完璧に作用した至極の一品だと、これは勝手に大絶賛したい! 上半期心のベスト3には必ず入れたい作品だ(これも勝手)。
同じ主演男優が同じような服装で出てくる「アメスプ」と「サイドウェイ」。しかし「サイドウェイ」は「アメスプ」とは真逆に生きることに前向きになれる映画だ、と言うと大袈裟だが、ちょっとは幸せになれる映画だ、くらいには言っておきたい。仕事に疲れた雨の日に観ると、だいぶ救われるんじゃないだろうか。是非。

posted by 西中島・南方 at 01:15| Comment(1) | TrackBack(1) | ムービー★スター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月27日

トニー・モンタナ トーキング・フィギュア

tony.jpg我が家には食玩を除くと大物フィギュアが2つある。ひとつはダース・ベイダーで、もう一つは力石徹。どっちも貰いものだ。何かフィギュアが大好きで、ガンプラより、塗装済みのモビルスーツフィギュアばっかり買っている同僚が「やっぱマクファーレン・トイの奴は違うな」とか言ってんのを、まるで別な宇宙から来た人を見る目つきで眺めていた俺だが、そんなフィギュア不感症の俺をシビレさせる究極のフィギュアが登場した!!
巨匠ブライアン・デ・パルマ監督作品「スカーフェイス」の主人公、アル・パチーノ演じるトニー・モンタナフィギュアが ソレダ!!ヽ(´∀`)9 ビシ!!

まずは、どんな人にもお求め安い12インチフィギュア。ただのフィギュアと侮るなかれ。このフィギュア。トニーの名台詞をなんと9種類も喋ることが出来るのだ。もちろん台詞は映画本編からのとって出し! 「あのゴギブリ野郎どもをブチ殺してやるぜ」など、トニーが映画そのままに毒づいてくれる(
試聴も出来るぞ!)。
ファッションも「ポン引き」ネックレスにタイトな白スーツと赤のシルクシャツ。手にはベレッタのM92。30箇所の間接で自由なポージングが可能だ。もちろん、限りなくアル・パチーノに近い顔面造形にも注目して欲しい。
そして、な、なんと今回は、さらに3種類のスペシャル・ヴォイスを楽しめるExclusive Editionも同時発売。お値段は$45.00。結構安いんじゃない? いや相場がわからんのでアレですが。

さて、実は、今回紹介するトニー・モンタナはもう1種類。12インチフィギュアに較べても、より凶悪な面構えの1/4スケール:トニー・モンタナ。この45cmを超えるリアルスタチューも見逃せない。ポリストーン製の本体に、高級生地の衣装で、こちらは非可動。「俺は楽しみの為だったらコミュニストを殺すが、グリーンカードの為だったら、そいつをマジきれいに切り刻んでやるぜ」とかいう台詞は喋りはしないが、そのポスターよりアグレッシヴな表情の造形は何より、トニーの性格をより雄弁に物語っている。こちらのお値段は$250.00。むむ、いよいよ手を出せない領域になって来たぞ。我々日本人の暮らすウサギ小屋にはちょっと余る感じの大物だ。

いずれにしても、こちらの商品、日本からも注文できるみたいなので、誰か買ったら教えて下さい。正直、これを買う勇気は結局ありません。誰かヽ( ゚д゚)ノクレヨ

↓では、最後に再度トニー・モンタナ名台詞を紹介しておこう。↓

You got good stuff here, class A ****!!!!!

××××には好きな言葉を入れてください。
posted by 西中島・南方 at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ムービー★スター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Frances the Mute

mars.jpg何の気なしにTVKを見ていたらミュートマ・・・と、ばっかり思っていたのだが、実は現在オンエアされているミュートマはJAPANのみで、洋楽をかけるミュートマは消滅していて、どうも伊藤政則の番組だったみたいだ。が、ともかく、TVKのPV番組を見ていたら、何かサイケな映像に乗せてロバート・プラントみたいな声でプログレっぽいキレキレのPVが流れてきたので、すわこれは一大事、(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァつか、誰これ? と最後のクレジットを目を凝らしてみるとMARS VOLTAと書いてあった。
そういえばAT the drive-inという俺的にはRage against the machineと変にかぶってる(ホントは音楽から歌の内容まで全然違いますが、ただ何となく非アメリカンなアメリカのバンドってことで)バンドがいて、日本盤が出る前に買ったアルバムは何かアフロの人が早口で歌っているバンドだった印象しか無い(のでこれはもう一度聴き直しが必要なんだが、それはそれとして)もんだから、そっから分派した二人のアフロがやってるMars Voltaの1枚目は基本的にノーマークだった。
それがこの度、2枚目のアルバムを出したらしく、流れていたPVもそのアルバムからの先行シングルだったんで、フルで溜まったHMVのポイントカードを握り締めていそいそと、買いに走ったのである。んで、売場には「日本超先行発売」とか書いた2,500円くらいの通常版と、LIVE映像を収録したDVD付き3,300円というのがあって、ポイントカードの割引は2,500円分だったゆえ、DVD付きの方を買うと結構足が出る。つーかその日は木曜日だったから、ダブルポイントがつかない、にもかかわらず、現金で800円も払ってダブルポイントを逃すより、通常版でお茶を濁して、どっちにしろポイント付かない買い物なんだから、とか自分に言い訳しながら、来週の水曜日までは待てないガキの買い物の心理状態に陥り、でも結局DVD付きの方を買ってしまった。
さて、最近は当然の流れとして、新規購入したCDはオーディオセットのCDプレイヤーに入るより先にPCのCD-ROMドライブにぶち込まれるわけで、ヴォルタの新譜も早速、ドライブ・インした・・・が、この曲目は何だ? 10分を超える曲があったり、1分未満の曲があったり、つーか1曲の中にAだのBだのって、もしかして、プログレ風の組曲形式って奴ですか? そう結局例のシングル曲以外、全部10分を超える超大作なのである。総収録時間70分強。アホや。
で、初めて知ったんだけど、ヴォルタの1枚目って、レッチリのフリーとジョンフルが参加してたのね。で、今回もそれぞれ一部(?)の曲に参加しているみたいなんだが、何故かフリーはトランペット・・・(゜∞゜)y−゜゜
さて、肝心のアルバムの中身の方なんだけど、先生、これは買っておいた方がよろしいんじゃなくって? と思わずセイラさん口調で各人に同意を求めたい快作だ。何かをしながら聴いていても、思わず音の方に集中してしまう、ながら聴き不可な密度。DVDのライブ映像見て、あの全身紋々のドラマー、カッケぇー!! アフロのギター、キレキレでジョンフルと区別つかねー!! やっぱりアフロのヴォーカル、ロバート・プラントっぽぐね?! というわけで、DVDも大満喫な必聴盤だと、あえて言いたい!
んがしかし、世のiPodユーザーには悲しいお知らせが。さっきも触れたように、曲の殆どが10分オーバーなので、ラジオ感覚で聞き流せるシャッフル再生には不向き。大体こういうエアプレイを無視したアティテュードが「天国への階段」ぽくて素敵だ。それと、変なトラック番号の割り振りのせいで、最後の組曲は連続再生してもブツ切れになります。曲間に無音が入るのはiPodの仕様なので仕方あんめえ。じゃあアルバム全体を一つのファイルにすれば、っていう説もありますが、俺的には3曲目の前奏が猛烈に気に入ってしまい、そこだけ聴きたいっつー我侭なシチュエーションもありありなんで、却下。悲しいけどこれってiPodなのよね。
posted by 西中島・南方 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | iPod | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月25日

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

lotr.jpgいやーamazonからは発売前日に来てたんだけどね。で、運んできたペリカン便のおっさんが「今日はamazonさん多いねー」と言っていたそうだ。みんな買うよね、やっぱり。
というわけで、長かった(12時間)フロド様の旅もついに終わりだ。ローハンの王様が檄を飛ばすシーンあたり、「二つの塔」の壮絶な戦闘シーンとは違って、クロサワっぽい作りで良かったね。ファラミアの特攻とか、エオメル死んだ? なとこは鳥肌もんだし、概ね満喫。とかいいつつ、サルマンが塔から落っこちて死んだ後あたりで、やや落ちた。いや、眠かったもんで。
最後の大蛇足は「王の帰還」のエンディングとしてはやや冗長なものの、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作のエンディングと思えば、まあ許せるかな。遠い昔に読んだ記憶のある原作でも、指輪棄ててからが異様に長かったような気がするし。
ちなみに、最近、会社では仕事を放棄することを「エルフの国に行く」と言うことにしています。みんな仕事でボロボロに傷ついてるからねー。エルフの国で癒せるものなら喜んで船に乗りますとも。
2枚の特典ディスクにも相当、期待してるんだけど、見る暇ねーよ(;´Д`)。ところで、いつぞや「旅の仲間」SEEの隠し映像でジャック・ブラックが大活躍、というネタを書いた気がするけど、「王の帰還」SEEの隠し映像は(多分)メリーやってた人(いや、メリーとピピンの区別がつかないのさ)が、イライジャ・ウッドにドッキリインタビューをする、というもの。最初は普通のインタビューだったのが、段々「ゲイ」話になって、最後に「実はドッキリでしたー」っつって大笑いって感じ。衛星インタビューということになっているので、イライジャにはインタビュアーが見えないっていう仕掛け。
この隠し映像の出し方はいままでと一緒。本編ディスク1枚目のチャプターセレクトで、一番最後のチャプターからさらに下を押下。すると指輪のマークが出現するので、そこで再生を。まあ、あれだ。「旅の仲間」のJBがあまりにも可笑しかったので、以降の二つの隠し映像はちょっと期待はずれかな。
というわけで、次は日本語吹き替えで2度目の本編鑑賞を予定。そしていつか、きっと、12時間耐久「ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション」大会をやるつもりだ。いつか、きっと。
posted by 西中島・南方 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ムービー★スター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月23日

彗星の住人(無限カノン1)

suisei.jpg正直、島田雅彦の本は10年振りぐらいに読んだのだが、あんまり変わってなくて安心した。
そもそも、「僕は模造人間」かなんかで、「仮面の告白」をパロったように、今回も三島の「豊饒の海」のパロディ入ってます。
「君」と呼ばれる若い娘が行方不明になった父を探すというのが導入なんだが、実はその父の、「禁断の恋」が主題。初恋の相手が皇太子妃となり、決して結ばれることの無い悲恋を描くのが、この「彗星の住人」から続く「無限カノン」3部作なのだ! ということらしい。問題のお父さんの名前はカヲル。さしずめ、モテモテで悩み多き薫中将といったところ。事実、カヲル君、もてまくりだ。
で、この辺が島田雅彦の面目躍如というところなんだろうが、実はカヲルのお祖母さんはあの蝶々夫人だったりするんだな、これが。趣味のオペラをここまで臆面もなく自身の創作に織り込ませるあたり、「模造人間」の魂百まで死なずって感じだ。
一方で、カヲルの父、野田蔵人は、映画監督「O津Y二郎」(この微妙な伏字!)の紹介で国民的映画女優(Y津O二郎と言われると原節子を想定しますわな)と昵懇になるが、実はこの映画女優、米軍統治下のマッカーサー元帥の愛人だった! みたいな裏日本史まで嘘八百を並べ立てられると、改めてフィクションを読む楽しみを思い出させてくれる。
ともあれ、この「皇太子と三角関係」というネタが出版の足枷になって、出版が遅れたようなことが、後書に書いてあったけれど、まあそもそも「サヨク」(ただしナンパな)なんだから、この程度の話題づくりは、さもありなんと思ったりして・・・
何か最近「ライトノベル」を続けて読んでいたので、こういう「ちゃんとした」のを読むと少なからずほっとする。「君と僕」だけでは語れない世界というものを、ちゃんとしたフィクションで語ること、こういう本は今時、案外少ないものだ(エラそう(;´Д`)。
posted by 西中島・南方 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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